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今月の話題
2007年9月

英国のクルーズ事情

米国についで大きな英国市場ですが特に最近5年間の伸びには
目覚しいものがあります。 年率12%から15%という高成長を
続ける英国のクルーズ市場は2008年には150万人を超えると
予想されています。
では、其の原動力は何なのでしょうか調べてみました。
すると、英国でも10年前までは一部のお金と暇のある人たちの
旅だったのですが、最近の低料金化と英国発着のクルーズ船の
運航で一気に拡大したことがわかったのです。
 一方で、英国からの海外へ出かける旅行者数は頭打ちなのに
クルーズの伸びは年率15%ですから一般の海外旅行者が
クルーズに乗り代わっている図式も見えてきました。

今では日本でもおなじみのキューナード、プリンセス、
P&Oロイヤルカリビアン、NCL、MSC,クリスタルに加えて、
余り日本人にはなじみがないフレッドオールセンクルーズ、
アイランドクルーズ、ルイスクルーズ。トムソンや
オーシャンビレッジなどが英国発着のクルーズを行っています。
今後英国市場へ投入される船には Balmoral (Fred Olsen), Independence of the Seas (RCI), Queen Victoria (Cnard Line)
 Ventura(P&O Cruises)などが予定されていて
NCLもサザンプトンを基地にクルーズを行っています。

そして、この新造船投入とか船の改造ニュースがさらに
クルーズ人気をもりたてているようです。
市場規模は2006年度で16%伸びた約15.5億ポンド、
ヨーロッパ全体では191億ユーロに達するといわれ経済上でも
貢献しています。

欧州全体での市場規模も英国を追随する形でドイツ、 、ドイツ、
ベネルックス、スカンジナビアン、スイス、オーストリア、オランダ等
いずれも大幅にクルーズ人口が増加し毎年9%の伸びを示し
2008年には400万人と予想されているのを聞くと日本だけが
取り残されているような気持ちになります。         



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