クルーズフェリー
プランニングから実際の乗船までに日数が必要なクルーズと違って気軽に楽しめるのがフェリーを使ったクルーズです。
思い立ったときに天候をチェック後すぐに出発出来、しかもこのDFDSの1船が昨年までスターアクエリアス号として日本でもおなじみの本格的クルーズ船だったと聞けばなおさらではないですか!

スカンジナビアンシーウエーでおなじみですが現在の正式名称はDFDS SEAWAYS、1866年創業とヨーロッパでも最も歴史のある企業の一つで6航路、合計8隻の大型カーフェリーを運行しています。中でもオスロー‐コペンハーゲン航路は2国の首都を結ぶ海の大動脈でもあり毎日出港しています。
また、今では日本の旅行会社のプランでも広く利用されていてスエーデン‐フインランドのシリヤラインやバイキングラインともども多くの日本の人に利用されていて懐かしいと思われる方も多いと思います。

オスロ(ノルウエ‐)-コペンハーゲン(デンマーク)航路1989年竣工、2,100名乗りで速力21ノットの クラウンオブスカンジナビア号 及び1994年建造のパールオブスカンジナビア号の2隻が毎日両港を交合に17:00出港しています。
チケットの購入
チケットの購入は平日の昼間であればオスロ市内の旅行代理店などで購入できますが近いですから是非場所の確認がてらターミナルまで行って予約、購入することをお勧めします

 乗船
出港2時間前には乗船できますので早めにターミナルのチェックインカウンターに行きチケットなどの書類を見せると部屋のキイ(といっても堅い紙製)をもらえます、後は左下の写真の通路を通って船内へ、入り口に居る職員にキイを見せるとエレベーターの場所を教えてくれます。エレベーターの場所?そうなんです。  理由は後でお話しします。
部屋の紹介
今回はお勧めのバルコニー付きのコモドークラスキャビン(約3万5千円)です。部屋は下の写真のようにバスタブこそ有りませんが1流のホテル並の設備です。部屋にはウエルカムシャンペン1本、フルーツ、アメニテイ一式が置いてありました。先ほどのエレベーターの話しですが:この11階へは1台だけですが専用のがありますまた、コモドークラスの入り口にもカードを差し込まないと開かないドア‐があり、その奥はコモドークラスの人間のみが集える場所があり。そして部屋が両再度に並んでいます

運航スケジュール
オスロ、コペンハーゲンそれぞれ17:00発で09:00−09:15着で途中にスエーデンのヘルシングにオスロ発便は19:00、コペンハーゲン発は翌朝07:00に寄港しますます
旅のポイント 
とにかく、ノルウエーとデンマークの両首都間を15時間、発着の時間帯も最高、加えて一ホテル並みの部屋に泊まってコモドークラス専用のレストランで朝食付きで3万5千円程度ホテルから飛行場へ2時間前に行って出国、乗って到着すると入国そしてホテルヘ移動のなどの煩わしさ無し。快適そのもののコモドークラスで是非いかれる方々は旅してください。良い船旅を楽しんでください。

   
クラウンオブスカンジナビア号
オスロ港
コペンハーゲン港
航海
夕方17:00の出港で日が沈むのが5月の初旬でも21:00ごろですから十分美しいオスロフイヨルドや島々の景色を楽しむことができます 
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