船旅情報
(ページ No3)
出港地別
クルーズ
2位はアラスカクルーズ

2003年度からはより便利なシアトルやサンフランシスコ発のクルーズが大幅に増えてより便利になります。

勿論、カナダのバンクーバー発なら更にクルーズの数も倍増しますのでお勧めですが、ここでも港の状況が問題です。

港で便利な順番は
(1)バンクーバー(2)シアトル(3)サンフランシスコの順ですが大変便利なバンクーバーでさえ使用岸壁によって距離がありますしシアトルだともはやタクシーでの移動が必要になってきますので同じ港でもすごく印象が違ってしまいますので要注意です。
利便性の高いクルーズベスト3

ナンバーワンはハワイクルーズ


飛行機の便、料金全てでナンバーワンはハワイクルーズです。何といっても乗船時はほとんどのフライトが朝にホノルルに到着するのでそのまま港へ向かい乗船手続が出来ます。チェックインが終われば、もう船はホテルと同じです。しかもこの時から無料の昼食のサービスが始まりますのでこれを食べてから荷物は部屋に置いて上陸パスをもらって夕食の時間まで市内に買い物、見学またはビーチに出かけることが出来るのです。わざわざ、アーリーチェックイン料金を払ってホテルに泊まる必要もありません。
3位はバミューダクルーズ

意外と思われるかも知れませんがバミューダクルーズの出発地はニューヨーク。しかもクルーズターミナルはミッドタウンからほど近いハドソン川沿いでこれまた大変便利なところにあります。(下の写真)
加えてバミューダクルーズのところでも紹介していますが、このバミューダほどクルーズ船で行くのに適した場所は世界でもそんなに見当たりません。とにかく3つの主要な町がそのまま港なのですから!しかも港を中心に開けていますし一番便利な良いところに着桟するのです。(詳しくはバミューダクルーズを参照)
クルーズに出かける場合、日本からだとやはり問題は出港する港です。乗船までの利便性が重要となってきます。ほとんどのケースが米国、カナダやヨーロッパまで飛行機で行って乗船するフライアンドクルーズになってしまうのでこれが大変だとせっかくのクルーズも楽しみ半減。
そこで今度はこれを加味したお勧めクルーズポイントを船旅名人の個人的な順位付けで海域別コメントしていきます。
その他のクルーズコメント

ヨーロッパ(地中海)クルーズ

1.ジェノバ、ベネチア、チビチャベッキオ(イタリア)等が基地で日本からだと直行便でいけるのはローマ近郊のチビチャベッキオ発のクルーズぐらいですがこの港発のクルーズは限定的


2.次いでエーゲ海クルーズの基地ギリシャアテネ近郊のピレウス、ここも直行便が無くヨーロッパのある都市経由となって不便です。



3.英国のサザンプトンやドーバー、スペインのバルセロナはいずれもロンドンから距離があったり直行便が無かったりとここも不便ですし日本からだと時間も掛かります。
番外でのお勧めクルーズ

何といっても日本からも近くまた、良く知られた港町、香港、シンガポール発のクルーズは気軽に参加できるよさがあります。

なぜ、番外かと言えば、スタークルーズ以外に運航している船社がないことと乗船者のほとんどが東南アジアの人たちで箸文化の共通点があって良い反面訪問先の港に優れた観光地や受け入れ施設が少ないことが上げられます。
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