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北欧クルーズ ロイヤルカリビアンインターナショナル
      (6・7日目サンクトペテルブルク編)

6日目はセントペテルブルグに寄港し1泊停泊を行います。
7:00入港、天気:快晴 17度 AOROLAより一足早く入港した。
すでにMEIN SHIFF2号が着桟していたがドイツ船らしい派手な船体絵柄。
ところで、この港一辺500mのコの字型でまだ、新しい。以前の運河とは違った
郊外に造ったもの。この港では自由行動ができないので遠くても別に苦にはならないが。

今日は朝8時半からの次の市内観光、そして一旦船に戻って食事休憩後夕方6時過ぎよりバレエ観劇。
天気は快晴 昼過ぎには24度まで上昇汗ばむ暑さだ。



1.ツアー行き方
ツアー集合場所で番号表記のワッペン貰いシャツの上に張り付け、団体でシーパスカードで下船、
パスポートとツアー参加券をイミグレで提出、バスの乗車口でツアー参加券を渡す。
博物館ツア-はどこもいっしょだ。案内版を持ったロシア人ガイドにしたがってゾロ、ゾロと進んでいく。
2.内容は別記
3.昼過ぎに帰船、昼食後風呂に入ってからお昼寝、極楽、極楽
4.夕方6時ジャケットを持参でバレー観劇に
ちゃんと背広ネクタイ姿の紳士や着飾った淑女もいてもう少しちゃんとすれば良かった?かと思ったが。劇場内エアコンなく暑かったので正解。
5.終わったのが10:30まだ明るく多くの人たちが表で遊んでいた。帰ってきたら午後11時半、しかしようやく陽が沈んだところ。
6.明朝は7時集合でカテリーナ宮殿観光参加なので6時にモーニングコールして就寝。

2日目のセントペテルブルグ
博物館見学
1)コペンハーゲンの王宮と比べると落ちるが内容はまあまあ。黄金の展示室もそれなり。
歴史、時代ごとに分かれているが歴史的な展示では英国博物館に比べようもなく中途半端な印象。
2)バス:中国製のYUTONGが使用されていたがシートベルトなど細かい点は良くないが思いのほか悪くない。
3)トイレですが、トイレ休憩が有る時はとにかく行くことを勧める。なかなか、無いです。
便器の高さも問題:博物館やバレー劇場の便器の位置だが、177センチの小生でも高すぎる。
4)市内の表記すべてロシア語のみなので困る。


バレエ観劇(今晩はオーロラ劇場)
1.第1印象:小さい狭い、1階のみで約1000名ぐらいの収容人数かと思われる。
2.エアコンなく暑い。パンフであおぎながらの観劇。ダンサーはさぞかし暑かろう。
3.オーケストラ専用の席は無く、舞台下のところに並んで演奏。
4.おトイレは一旦出て少し遠い
5.演目は白鳥の湖
6.日本人団体客が1列を占めていた。
7.クルーズの団体客だけが残ってプリマドンナンと男性主役の2人とのQ&A質問会が有った。
最後に主役のサイン入り案内がもらえる。なんでも1日7-8時間練習で世界に公演行くそうだ。
8.最初はバレエ?と抵抗があったが。優雅で美しい舞いに感嘆。