クルーズトラベラードットコム
 海外の客船に関する情報をお届けします

HOME > 乗船記 > 航海5 ロイヤルプリンセス号乗船記 

ロンドン・NY大西洋横断クルーズ プリンセスクルーズ ロイヤルプリンセス


2018年9月14日(金)

悪魔の昨日が終わり。少し波はあるが晴天の航海日で迎えた9月14日(金)

1、見かけは、いつもとかわらぬ生活

朝8時過ぎに起床。9時前にサバチーニで朝食ベーグルにした以外昨日と同じ内容。

窓の外を眺めていると船足の早いコンテナー船を2隻も追い抜きました。
部屋にもどって調べると20ノット以上で航走していた。やはり、寄港地変更で時間がタイトになっているのだろう

食後周辺を散歩:ツアーデスクやインフォーメーションデスクは並ぶ人で一杯だ。

2、突然の寄港地変更で次港のビゴの情報を急きょ仕入れなければならない
でも予想外に簡単に、船客の多くが過去に行ったことがあり以下のような情報を得ることができました。

ビーゴ
1.スペイン最大の漁港。
2.岬と入江が複雑に入り組んだリアス式海岸の湾の中にある。
3.スペイン有数の漁場が近い。
4.1816年に創立
5.サンティアゴ・デ・コンポステーラ キリスト教3大巡礼地の一つ。(他はエルサレム、ローマ)
6.ガリシア地方で天気が変わりやすいので傘必携。

10時:上述の10ドルショップでお買い物。

これが混んでいた。それはそうだろうな。
本来ならノルエーのベルゲン、アイルランドのベルファスト、そしてカナダニューファンドランドのセイントジョンズトいずれも気温が15程度の寒くなる地域に行く予定で衣類を持って来ているので夏物を持ってきていても少ないはず。

キャプテンの話によるとビゴの気温は25度。
急きょ半袖のTシャツなどの夏物が必要になったのですから。

11時―午後1時半キャビンで映画を鑑賞
2時過ぎに16階のホライゾンコートで軽く昼食

午後に入るとさらに船足が速くなって23ノットとこれまでの最高記録だ。

17時頃、7階ビスタラウンジへ行ったがたいした食べ物もなくすぐに退散。
かわって、14階のラウンジへ行きフレッシュオレンジジュースを飲みながらコンシェルジュより以下の情報を入手。

次港ビゴの情報

総乗船者数  合計:3,500名
内最大の米国人が2,240名 
メジャー船客は、やはりカナダ、英国、オーストラリア
その他は若干名の国々がほとんどだそうだ。
そして、日本人だが2名 つまり我々だけだった。

 日本人スタッフを紹介された。
 名前:Nami Joo ,Customer Service Agent 
  乗船履歴:ダイヤモンド、リーガルプリンセス、パシフイックプリンセス
  今後の予定:来年4月のサンプリンセス世界一周確定とか
 
午後5時半 :7階フォイールハウスでトリオの演奏を聴いてキャビンへ戻った。
午後6時  :英仏ドーバー海峡の最も接近したところを通過。
午後6時洗濯物が戻ってきた。 丁寧にされていた。

2018年9月15日(土) 気温20℃ 快晴
朝食はゆっくりと9時過ぎから。今朝はオムレツ、トースト、ヨーグルトにしてみた。あとは、毎日同じで生搾りたてオレンジジュース2杯、フルーツヨーグルト1つ、アールグレイティ

食後いつものように船内をお散歩 放送室を覗いたりショップを冷やかしたりしてキャビンへ戻る。

映画1つ鑑賞したらもうお昼だ。
船速は、相変わらず20-22ノットと早い。
正午の本船位置はBrittany沖で午後1時頃 RCIのオブザシースとすれ違った。

ノヒートとキーウエストクーラーにフライドポテトをプールサイドのバーで仕入れて持ち帰り、もう一つ映画鑑賞。
2時になってもお腹がすかないので軽く16階のホライゾンコートで食べた後キャビン委戻った。